2018-09-19
9月23日 秋分の日は お墓参りの日♪
こんにちは、丹波篠山 城下町の石材店 山本石材店です。
さて、明日からお彼岸の入りですね。今年のお彼岸の中日である秋分の日は9月23日。お墓参りの日となっています。皆さんお花やお線香、マッチ、花ハサミなど準備はばっちりですか?お掃除につかう、スポンジやブラシ、から拭き用のタオルなども持って行かれるといいとおもいます。私は、小さいバックにセットして置いています。この時お線香のにおいが広がってしまうので、ジップ付袋に入れてからバックに入れていますよ。今日は、お彼岸について調べてみました。
お彼岸とは、「彼方にある岸」(向こう岸)のこと。大きな海や川を挟んだこちら側は「此岸」(しがん)といいます。仏教では、あの世(極楽浄土、悟りの世界)とこの世(娑婆、迷いの世界)を2つの岸に分けてたとえていました。私たちは、此岸にいるんですね…毎日迷っています…
お彼岸にお墓参りをするのは、ご先祖様のいる極楽と私たちの世界が最も近づく日とされているためです。この日は太陽が真東から昇り、真西に沈みます。極楽は西に、この世は東にあると考えられているため、お彼岸にはあの世とこの世が最接近するとされ、ご先祖様を供養する習慣が生まれました。
お墓は、自分にゆかりのある一番のパワースポット。秋分の日にお墓参りをしてご先祖様や家族とコミュニケーションしてみましょう。迷いから導いてもらえるかも?
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