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山本石材店は丹波篠山にて1933年(昭和8年)に開業し、墓石・石碑専門店として地域に親しまれています。
2020-04-11

マスク不足を乗り越える!マスクを清潔に再利用して新型コロナウイルス感染症を予防しよう

こんにちは、丹波篠山 山本石材店のお店番 兼 在宅保健師の山本です。
非常事態宣後、人との接触を8割減らすように求められています。
皆さん行動変容していますか?
私は普段から人との接触は少ない方ですが、買い物を20時以降にすることにして人との接触を減らしています。(品数が少ないのが残念…)
また、電話で済む用事はなるべく電話でお願いしています。相手の方にも喜ばれています。

さて、マスク不足で困っていませんか?
お店にもなかなかなくて売り切ればかり…
なので、私は使い捨てマスクを洗って何回も使っています。
マスクが売っていなくても大丈夫!
マスクを消毒して再利用してみませんか?
マスクメーカーは再利用すると機能が落ちるので…ということですが洗ったマスクは布マスクと同じと考えて使うといいのではと考えます。


洗い方
①使用済のマスクをファスナー付きビニール袋(ジップロックなど)に入れておきます。使用済みのマスクの表面は不潔になるので、使用後は袋に入れておきます。家族がいる場合はまとめて入れておきます。
②マスクの入った袋に、次亜塩素酸ナトリウム0.05%(漂白剤で作った消毒液)溶液を入れて30分程度つけておく。(先ず消毒することで安心ですね。)
注意!!漂白剤なので、色付きのお洋服にうっかりかかると色落ちしてしまいますので取り扱いに注意です。また、手作りマスクで可愛い柄のものも色が変わってしまったりすることがありますのでご注意ください。

マスクを漂白剤で消毒


③消毒液を流水で洗い流し、台所用洗剤でをつけてマスクをなでるように洗う(ごしごしすると毛羽立ちます。)ファンデーションなどの汚れもきれいに落ちますよ。洗剤の容器が使い込まれすぎていますが…気にしない…

マスクを洗う

④軽く絞って、干し、乾かす。

マスクを干す


⑤マスクのプリーツをアイロン(中温)をかけて整える(なくてもよい)
 結構きれいに復活します。

このように洗って清潔にマスクを再利用することが出来ます。
不織布のマスクだけでなく、布マスクやハンカチなどもこの方法で清潔につかえますよ。
もうすぐ国の方から布マスクが各家庭に届くといわれています。布マスクは洗って繰り返し使うことが出来るということで配布されるわけですが、きちんと清潔に取り扱うことが感染予防になり、不潔だと逆に感染を拡げてしまいます。マスクの洗い方をマスターして感染予防しましょう!
常に備えることが大切ですね。

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