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山本石材店は丹波篠山にて1933年(昭和8年)に開業し、墓石・石碑専門店として地域に親しまれています。
2020-04-10

新型コロナウイルス感染症を予防しよう! 家庭でできる簡単な消毒液の作り方

みなさんこんにちは。
非常事態宣言後も残念ながら感染者数が増えています。行動変容の結果はまだ先ですが、今日もしっかり予防していきましょう。
今日は新型コロナウイルス感染症を予防するための消毒液の作り方をご紹介します。
 アルコール消毒液は手に入りにくくドラッグストアでも売り切れています。こんな時には、漂白剤(ハイターやブリーチ)を使って除菌してみましょう。漂白剤には次亜塩素酸ナトリウムがふくまれていおり、ふき掃除や付け置きで身の回りのものを除菌することが出来ます。(注意:皮膚の消毒には使えません。)

次亜塩素酸ナトリウム 溶液

この資料をもとに実際に作ってみます。
準備したもの(家にあったもので)
2L ペットボトルに水を入れたもの
500ML ペットボトルに水を入れたもの
キッチン漂白剤(今回はトップバリューのもの)→キッチンブリーチとして扱う

漂白剤で殺菌

材料がそろったら、漂白剤を入れます。
この漂白剤の場合…
2Lには20ⅿℓ 漂白剤のキャップに1杯
500ⅿℓには5mℓ 漂白剤のキャップに4分の一
ちなみにペットボトルのふた1杯で約5mℓです。(こぼれやすいです)
(メーカーによって濃度が違うため分量が変わることがあります)
刺激臭があるので喚気をしっかりしましょう。
また、皮膚につくと肌荒れをおこしたりしますので取り扱いには十分注意してください。ビニール手袋を使うと安心です。

キャップ

使い方
この消毒液をペーパータオルやぞうきんに浸してドアノブや家具、プラスチック製品を拭き掃除します。そのあと水拭きします。

他にはふきんなどの布類や食器類などを付け置きして除菌することが出来ます。
保存は長くできないので2~3日で使い切りましょう。また、誤って飲んだりしないようにボトルにしるしをつけたり、置き場所を工夫したりするといいですね。

ペットボトルに入れて保存

5分で簡単に作れて、これで身の回りの除菌対策はバッチリ!
新型コロナウイルス感染症はいつ終息するのかまだわからない中、予防の方法を知り準備しておくのは安心につながりますね。
では今日も油断せず予防していきましょう~

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